食ZENラボ2022年4月

食べられる花

いつ見ても美しく、料理や食卓を鮮やかに彩ってくれる、そんなお花があったらいいと思いませんか?

きれいな水と空気に囲まれた、自然豊かな島根県奥出雲町。全国に15市町村しかない「環境王国」にも認定された、出雲神話発祥の地であるこの場所で、そんな素敵な願いをかなえてくれるhana×musubiの「食べられる押し花」が栽培されています。

そもそも花を食べるというと、なんだか少し不思議な感じがするかもしれません。しかしよく考えてみると、もともと花を食すという文化は、私たち日本人にも、そして世界の人々にとっても大変なじみの深いものでした。身近な野菜を眺めてみても、ブロッコリーやカリフラワーをはじめ、春の菜の花や桜、秋の菊など、花はさまざまな形で私たちの食生活の中に溶け込んでいます。

こうした花々は、古くから食材として愛されてきただけでなく、特別な食事の機会のあしらいとして、また日々の食卓を飾る家族や友人への贈り物として、じつはとても重要な役割を果たしてきました。料理に花がひとつ添えられているだけで、相手を大切に想う気持ちや、その料理を美味しく食べて欲しいという作り手の願いが伝わるからです。大切な人への想いを伝える手段、それこそが、「食べられる花」の大事な役割でもあったのです。

ドライエディブルフラワーの魅力

現在、一般にエディブルフラワーと呼ばれているこうした美しい食用花は、その鮮やかな色合いとさまざまな形で、食卓でも一番に目を惹きます。しかし生のものは傷みが早く、一般に賞味期限は3日~1週間ほどと言われています。

そこで、そのエディブルフラワーが持つ可憐さや華やかさはそのままに、より日持ちする形で手軽に利用できるよう開発されたのがhana×musubiの「食べられる押し花」、ドライエディブルフラワーです。

花というのは、たしかにそれ自体ではそれほど強い風味や食感を感じさせるものではないかもしれません。けれど、料理を食べた時の「おいしい」という感想は、単なる味や食材の良さだけで生まれてくるものではないのです。そこには、料理の見た目や香り、そしてそれをいただく時の雰囲気が、とても大切な要素として加わってきます。

また料理を作る側からしても、安全性や衛生面を気にすることなく、いつでも思い立った時に使えるドライエディブルフラワーはとても有り難いものです。独自の技術で真心込めて製造されたhana×musubiのドライエディブルフラワーは、形が美しく、発色がよいので、どんなジャンルの料理と合わせても仕上がりの見た目をグッと華やかにしてくれます。しかも「食べられる押し花」ですから、通常、食用花を調理する際におこなう水洗いやガク取りなどの下処理ももちろん必要ありません。

そしてもうひとつ嬉しいのは、花ひとつひとつに花言葉があるということ。ビオラならば「誠実な愛」、バーベナならば「家族の調和」、クローバーならば「幸福」というように、ドライエディブルフラワーはそれをひとつ料理に添えることで、食べる人に作り手の想いをそっと伝えることができます。ひとつひとつが小ぶりで、しかも保存が効くので、いくつかのお花を組み合わせてお皿を色とりどりに飾ることももちろん可能です。

小さなお花ひとつでも絵になる。そして組み合わせれば、楽しさや華やかさまで演出できる。そんな「食べられる押し花」ならではの手軽さと魅力が、このドライエディブルフラワーには詰まっています。

記念日から毎日の食卓まで

そんなドライエディブルフラワーは、毎日の食事作りから特別な日の食卓まで、じつにさまざまなシーンでお使いいただくことができます。

もっとも得意とするのは、やはり記念日の食卓。一年の始まりとなるお正月から年末の大晦日まで、私たちは一年のうちにさまざまなイベントを経験します。そんな時に、このドライエディブルフラワーを使ってお料理を作れば、食卓に笑顔や会話があふれることまちがいなし。けれど、必ずしも肩肘を張る必要はなく、ご自身やご家族が大好きないつものメニューに、ほんのひとつふたつこんなお花を飾るだけでもとても素敵な雰囲気になると思います。

また、加熱しても色味を損ないにくいドライエディブルフラワーは、大切な人へのお持たせや贈り物にももちろんぴったり。ゼリーや寒天、アイスなどの冷菓ならば、涼しげで明るい元気な雰囲気を。クッキーやケーキ、マドレーヌなどの焼き菓子ならば、温かみとぬくもりのある優美な上品さをプラスしてくれます。

逆に、ほっとひと息つきたい一人の時間にも、素敵なお花はそっと心を癒やしてくれるベストパートナーです。紅茶やホットミルクに浮かべたり、素材の味わいをいかしたポタージュスープに彩りとしてプラスしてみたり。使い方次第で、ちょっとしたひとときをとても贅沢な時間に変えることができるはずです。

そして、可愛らしい形の色鮮やかなお花なら、子供たちだって大好き。お弁当でも毎日のごはんでも、これを添えるだけで色味がグンとよくなります。ぜひ子供たちの好きな動物やお花のモチーフに加えて、この本物の「食べられる押し花」を添えてみてあげてください。hana×musubiのドライエディブルフラワーなら、ガクなどのついたお花本来の形状そのままの美しさを楽しめるので、きっと興味津々で食卓についてくれることでしょう。「お花は食べられるんだ!」という嬉しい驚きと、その繊細な美しさへの感動とともに、食べることの喜びや楽しさを味わいながら未来への食育にも繋げることができます。

保存方法と扱い方

さて、そんな魅力あふれるドライエディブルフラワーですが、扱い方や保存方法も簡単です。

性質上、湿気や紫外線に弱いため、商品を開封したら、黒い紙などで包んで密封できる缶などに入れるのがよいとのこと。その際、できればお花の種類ごとに分けておくと、いざ使う時にさっと取り出せてとても便利ですね。

そしてお料理に使う時には、一度ティッシュや白い紙の上などに取り出して、お花それぞれの色合いや形を確認します。お花にもひとつひとつに個性があり、色合いも形も大きさも違うので、その中から使いたいものを選んでいきます。複数の種類を組み合わせる場合には、ティッシュや白い紙の上等であらかじめ組み合わせを試し、あしらうデザインを決めておくと良いですね。

あとは、使いたい箇所にそっと置くだけ。お花は繊細で壊れやすいので、指で直接触るよりも先端の細い箸などでつまむと扱いがしやすいです。

最後に、料理などに飾りとして添える場合には、やはり食卓に出す直前にあしらうのがベスト。時間が経つと、料理の水分や熱で色が落ちたり形がいびつになることがあるので、食べる直前にのせる方がお花の色味も形も一番美しい状態で召し上がっていただくことができます。

花に込められた想いとともに、さまざまな人をつなぐドライエディブルフラワー。日常のほんのひとときに、そして特別な記念日に、ぜひ皆さまもそんな花々で食卓を飾ってみませんか。

食べられる花

いつ見ても美しく、料理や食卓を鮮やかに彩ってくれる、そんなお花があったらいいと思いませんか?

きれいな水と空気に囲まれた、自然豊かな島根県奥出雲町。全国に15市町村しかない「環境王国」にも認定された、出雲神話発祥の地であるこの場所で、そんな素敵な願いをかなえてくれるhana×musubiの「食べられる押し花」が栽培されています。

そもそも花を食べるというと、なんだか少し不思議な感じがするかもしれません。しかしよく考えてみると、もともと花を食すという文化は、私たち日本人にも、そして世界の人々にとっても大変なじみの深いものでした。身近な野菜を眺めてみても、ブロッコリーやカリフラワーをはじめ、春の菜の花や桜、秋の菊など、花はさまざまな形で私たちの食生活の中に溶け込んでいます。

こうした花々は、古くから食材として愛されてきただけでなく、特別な食事の機会のあしらいとして、また日々の食卓を飾る家族や友人への贈り物として、じつはとても重要な役割を果たしてきました。料理に花がひとつ添えられているだけで、相手を大切に想う気持ちや、その料理を美味しく食べて欲しいという作り手の願いが伝わるからです。大切な人への想いを伝える手段、それこそが、「食べられる花」の大事な役割でもあったのです。

ドライエディブルフラワーの魅力

現在、一般にエディブルフラワーと呼ばれているこうした美しい食用花は、その鮮やかな色合いとさまざまな形で、食卓でも一番に目を惹きます。しかし生のものは傷みが早く、一般に賞味期限は3日~1週間ほどと言われています。

そこで、そのエディブルフラワーが持つ可憐さや華やかさはそのままに、より日持ちする形で手軽に利用できるよう開発されたのがhana×musubiの「食べられる押し花」、ドライエディブルフラワーです。

花というのは、たしかにそれ自体ではそれほど強い風味や食感を感じさせるものではないかもしれません。けれど、料理を食べた時の「おいしい」という感想は、単なる味や食材の良さだけで生まれてくるものではないのです。そこには、料理の見た目や香り、そしてそれをいただく時の雰囲気が、とても大切な要素として加わってきます。

また料理を作る側からしても、安全性や衛生面を気にすることなく、いつでも思い立った時に使えるドライエディブルフラワーはとても有り難いものです。独自の技術で真心込めて製造されたhana×musubiのドライエディブルフラワーは、形が美しく、発色がよいので、どんなジャンルの料理と合わせても仕上がりの見た目をグッと華やかにしてくれます。しかも「食べられる押し花」ですから、通常、食用花を調理する際におこなう水洗いやガク取りなどの下処理ももちろん必要ありません。

そしてもうひとつ嬉しいのは、花ひとつひとつに花言葉があるということ。ビオラならば「誠実な愛」、バーベナならば「家族の調和」、クローバーならば「幸福」というように、ドライエディブルフラワーはそれをひとつ料理に添えることで、食べる人に作り手の想いをそっと伝えることができます。ひとつひとつが小ぶりで、しかも保存が効くので、いくつかのお花を組み合わせてお皿を色とりどりに飾ることももちろん可能です。

小さなお花ひとつでも絵になる。そして組み合わせれば、楽しさや華やかさまで演出できる。そんな「食べられる押し花」ならではの手軽さと魅力が、このドライエディブルフラワーには詰まっています。

記念日から毎日の食卓まで

そんなドライエディブルフラワーは、毎日の食事作りから特別な日の食卓まで、じつにさまざまなシーンでお使いいただくことができます。

もっとも得意とするのは、やはり記念日の食卓。一年の始まりとなるお正月から年末の大晦日まで、私たちは一年のうちにさまざまなイベントを経験します。そんな時に、このドライエディブルフラワーを使ってお料理を作れば、食卓に笑顔や会話があふれることまちがいなし。けれど、必ずしも肩肘を張る必要はなく、ご自身やご家族が大好きないつものメニューに、ほんのひとつふたつこんなお花を飾るだけでもとても素敵な雰囲気になると思います。

また、加熱しても色味を損ないにくいドライエディブルフラワーは、大切な人へのお持たせや贈り物にももちろんぴったり。ゼリーや寒天、アイスなどの冷菓ならば、涼しげで明るい元気な雰囲気を。クッキーやケーキ、マドレーヌなどの焼き菓子ならば、温かみとぬくもりのある優美な上品さをプラスしてくれます。

逆に、ほっとひと息つきたい一人の時間にも、素敵なお花はそっと心を癒やしてくれるベストパートナーです。紅茶やホットミルクに浮かべたり、素材の味わいをいかしたポタージュスープに彩りとしてプラスしてみたり。使い方次第で、ちょっとしたひとときをとても贅沢な時間に変えることができるはずです。

そして、可愛らしい形の色鮮やかなお花なら、子供たちだって大好き。お弁当でも毎日のごはんでも、これを添えるだけで色味がグンとよくなります。ぜひ子供たちの好きな動物やお花のモチーフに加えて、この本物の「食べられる押し花」を添えてみてあげてください。hana×musubiのドライエディブルフラワーなら、ガクなどのついたお花本来の形状そのままの美しさを楽しめるので、きっと興味津々で食卓についてくれることでしょう。「お花は食べられるんだ!」という嬉しい驚きと、その繊細な美しさへの感動とともに、食べることの喜びや楽しさを味わいながら未来への食育にも繋げることができます。

保存方法と扱い方

さて、そんな魅力あふれるドライエディブルフラワーですが、扱い方や保存方法も簡単です。

性質上、湿気や紫外線に弱いため、商品を開封したら、黒い紙などで包んで密封できる缶などに入れるのがよいとのこと。その際、できればお花の種類ごとに分けておくと、いざ使う時にさっと取り出せてとても便利ですね。

そしてお料理に使う時には、一度ティッシュや白い紙の上などに取り出して、お花それぞれの色合いや形を確認します。お花にもひとつひとつに個性があり、色合いも形も大きさも違うので、その中から使いたいものを選んでいきます。複数の種類を組み合わせる場合には、ティッシュや白い紙の上等であらかじめ組み合わせを試し、あしらうデザインを決めておくと良いですね。

あとは、使いたい箇所にそっと置くだけ。お花は繊細で壊れやすいので、指で直接触るよりも先端の細い箸などでつまむと扱いがしやすいです。

最後に、料理などに飾りとして添える場合には、やはり食卓に出す直前にあしらうのがベスト。時間が経つと、料理の水分や熱で色が落ちたり形がいびつになることがあるので、食べる直前にのせる方がお花の色味も形も一番美しい状態で召し上がっていただくことができます。

花に込められた想いとともに、さまざまな人をつなぐドライエディブルフラワー。日常のほんのひとときに、そして特別な記念日に、ぜひ皆さまもそんな花々で食卓を飾ってみませんか。