メッセージ

代表挨拶

代表

弊社の立地する島根県奥出雲町は神話とロマンの里、ヤマタノオロチ神話の発祥の地であり、古代よりたたら製鉄が盛んに行われてきました。

江戸後期にはそろばんの製造も始まり、全国へと出荷が行われていました。

奥出雲は古くから全国との繋がりが強く、一時代を支える産業の中心地でした。

そんな町も今では、少子超高齢化に苦しみ日本全体の45年先を行っていると言われています。

少しでもこの町に対して何かできないか。と考える日々の中で一つのきっかけを見出しました。

弊社の事業はドライエディブルフラワー(食べられる押し花)の製造・販売です。

エディブルフラワー(食べられるお花)とはお花に毒性がないものを、化学肥料や化学農薬を使用せずに食用として育てられたお花のことを言います。

ドライエディブルフラワーはそのエディブルフラワーを押し花に加工したものを言います。

田舎にはお花を育てるための清浄な水、キレイな空気、良質な土壌すべてがそろっています。

そして弊社にとって最も大事なビジネスパートナーは地域に住んでおられるおばちゃん達です。

少子超高齢化の通りおばちゃんが多いこの町では、おばちゃんを地域資源と捉えております。

製造に必要な道具や機械は全て無償で貸し出し、一人一人をビジネスパートナーと考え、田舎の地域性、社会性に融合させおばちゃんたちが稼げる町として場を作る経営を目指しております。

コロナが始まり世の中の当たり前が大きく変わり、withコロナと言われるようにこれからは、“共に”の考え方で歩みを止めず、辛抱してきた過去から学び、弊社が提供していくコンテンツに最大限の力を注ぎます。

食に関わる仕事をしているからこそ、食で世界中の人を笑顔にしたいと思っております。

お花はいつだって凛として綺麗です。だれかの笑顔を生み出す力を持っています。

弊社とビジネスができて良かった。弊社と関われて良かった。と多くの方に喜んでいただくため、最大限の努力をして参ります。